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交通事故は、注意しても起きる場合があります。

三菱ミニカに乗って、制限速度が30キロの市道を20キロくらいで運転していました。
すると、道路脇のマンション駐車場から小学生の乗った子ども用自転車が、いきなり飛び出してきました。
驚いて急ブレーキを踏みましたが、間に合わず、子どもは自転車共に道路脇に倒れました。
すぐ、車を降り、子どもを起こし、ケガはしていないか確認しました。
子どもは、痛がったり、泣いたりは全くありませんでした。
幸い、ケガはなさそうでしたが、病院に行き、診察を受けましたが、念のため一晩看護入院してもらいました。レントゲンでも骨折はありませんでした。
もちろん、警察にも連絡し、現場検証がありました。その後に自動車保険会社にも連絡しました。
親御さんのことですが、お詫びとお見舞いにもすぐうかがいました。
その子どもは、学校も1日休んで、元気に通学できていました。
問題は、その後でした。交番ではなく、警察署に出頭を命ぜられました。
応対したのは、現場検証に立ち会った若い警察官でした。
現場では、私にも親切にしてもらい、好感を持っていました。
ところが、警察署では調書の文面からしても、警察官の態度が豹変していました。
私が、事故の加害者だと言う紛れも無い事実は覆せません。
ですが、調書の文面は、まるで私が極悪非道の犯罪者のような記述がしてあり、唖然と
しました。そして、この文面を認めて、署名しなさいと言う有様でした。
しまいには、認めなければ、検察庁から呼び出されるかもしれないとも言われました。
それでも、加害者は私です。けれでも、私にだって人権があるのです。
憤懣やる方ないのですが、これ以上この事を引きずりたくないので、書面捺印しました。
民主警察とはなんぞやと言いたくなります。
昨今、自転車の取り締まりが厳しくなりましたが、取り締まりだけでなく、もっと
交通指導や交通教育を強化してもらいたいと思います。
私は、その事があってから、半年くらいは車の運転をしませんでした。
あの時、子どもがマンション駐車場から出てくる時、歩行者用出口から出なく、車両用出口から、しかも一旦止まって、左右を確認していたらこのようにはならなかったと思います。決して、私に、非がないとは申しません。
今後は、できる限り自動車の運転は控え、不要不急の外出はしないように心がけようと思います。また、狭い道路や通行量の多い道路もなるだけ避けようと思います。
そして、運転に自信がなくなったらすぐに免許証を返そうと思っています。